・画面内項目の説明
・「ページ設定」部分の説明
・「オプション設定」部分の説明
画面内項目の説明
①新規ページ作成ボタン
新規ページを作成するボタンです。
作成されたページは「新しいページ」という名称で④のページ一覧に追加されます。
②ページ一括設定ボタン
複数のページ設定を一括で変更することが可能です。
一括設定で変更できる内容
③ページ検索機能
ページ一覧から探したいページを検索することができます。
サイトの規模が大きくなり、ページが増えてきたときに便利な機能です。
(ページ名またはURLで検索することができます)
④ページ一覧
作成されたページを一覧で表示しています。
一番上のページがトップページとして認識されます。(ディレクトリ配下運用の場合を除く)
ページはドラッグ&ドロップで階層(カテゴリ)構造を持たせることができます。
ページ名をクリックすると、そのページの設定内容「ページ設定」・「SEO設定」が右側に表示されます。
ページにマウスカーソルを合わせると複製アイコンと削除アイコンが表示され、そのページを複製・削除することができます。
※ブログ機能と連携しているブログトップページは編集ができない仕様になっています。
複製はできません。ブログトップページのレイアウトを変更したい場合は、テンプレートを編集していただく必要がございますので、ご注意ください。
ページアイコンのご説明
下層ページを持つページを意味します。
このアイコンをクリックすると下層ページが下に展開されます。
下層ページを下に展開した状態を意味します。
下層ページを持たないページを意味します。
ページを複製するアイコンです。クリックすると該当ページを複製します。
ページを削除するアイコンです。クリックすると該当ページを削除します。
(削除されたページは復元できませんのでご注意ください)
階層を変更する例
「第2階層」というページをドラッグして第2階層の位置にドロップする。
↓
⑤ページ設定タブ
クリックするとページ設定画面が表示されます。
ページ設定画面のご説明は本ページに記載します。
⑥SEO設定タブ
クリックするとSEO設定画面が表示されます。
> SEO設定画面の詳細はこちら
⑦編集履歴タブ
ferret Oneのページの編集者が最近の15件まで表示することができます。
「ページ設定」部分の項目説明
⑧ページ編集・プレビュー・公開ページボタン
- ページ編集ボタン
選択中のページの編集画面に移ります。
> ページ編集画面の詳細はこちら - プレビューボタン
選択中のページのプレビュー画面が別タブで表示されます。 - 公開ページボタン
選択中のページの公開画面が別タブで表示されます。
公開ページは以下(1)〜(3)のいずれかに該当する場合は表示されません。
(1)基本設定で入力したドメインの設定に誤りがある
(2)基本設定でサイトを非公開にしている
(3)選択中のページを非公開にしている
⑨ページの公開・非公開切り替えバー
ページごとの公開・非公開設定を切り替えることができます。
非公開となっているページはグローバルメニューや記事リストに表示されませんのでご注意ください。
⑩ページ名
ページ名を編集することができます。
ページ名とは、グローバルメニューやパンくずリストに表示される名称となります。
Google検索結果画面やブラウザのタブに表示される「titleタグ(SEOタイトル)」とは異なりますのでご注意ください。
※ パンくずリストは100文字こえると省略して表示されます。
> titleタグの設定の詳細はこちら
⑪メニュー設定
選択中のページをグローバルメニューに表示させるかを設定できます。
非公開となっているページはグローバルメニューに表示されませんのでご注意ください。
グローバルメニューに表示させられるページの上限は8ページです。
複数ページに設定をした場合は、上から順にメニュー左から表示されます。
上限数を超えた場合はメニューには表示されません。
また、一つのサイトに複数のグローバルメニューを設定することはできません。
※グローバルメニューとは、サイトのナビゲーション部分にあるメニューのことです。(下記赤枠内)
⑫記事リスト設定
選択中のページを記事リストパーツに表示させるかを設定できます。
記事リストに特定のページを表示させたくない場合にチェックを入れてください。
> 記事リストパーツの詳細はこちら
⑬カテゴリ
下層ページを持っている親ページに対して、カテゴリ名称をつけることができます。
(下層にある子ページにはカテゴリは設定できません)
階層構造となっているページ群は一つのカテゴリとして認識されますが、名称を持っていないので、カテゴリ追加ボタンから名称とスラッグを設定します。
名称をつけることで、カテゴリページの作成が可能となります。
> カテゴリページの作成方法の詳細はこちら
スラッグとは?
スラッグとは、ページのURLの末尾を任意の文字列に変更できる機能を指します。
ferret Oneではスラッグとして設定した文字列がカテゴリページのURL末尾に設定されます。
例:http://sample.com/__/categories/(ここにスラッグが入ります)
⑭共通エリアの使用
ferret Oneでは、任意のページのナビ・ヘッダー・左右サイドバー・フッターをそれぞれ共通エリアとして登録することができます。
ここにチェックを入れることで、登録された共通エリアの選択中のページに適用することができます。
> 共通設定のやり方はこちら
!注意点!
共通設定を適用した場合、既存の編集内容は上書きされます。
元に戻すことはできませんのでご注意ください。
「オプション設定」部分の説明
⑮ページのURL
選択中のページのURL末尾を変更することができます。
何も変更されていない場合は初期値としてランダムな数列が記入されております。
一番上のトップページにも初期値が記入されておりますが、公開ページのURLに影響はありませんのでご安心ください。
例:ドメイン名が sample.com の場合
トップページのURL欄に123456と記載されていても、公開時のトップページのURLは http://sample.com となります。
URLの末尾を日本語にしたい場合
URLの末尾を日本語にするには、日本語のエンコードが必要です。
以下のサービスなどを活用し、エンコードした値(「%E3%81%82」のような文字列)を入力してください。
(外部リンク)http://tech-unlimited.com/urlencode.html
⑯リダイレクトURL
選択中のページのURLにアクセスがあった場合、ここで設定したURLにリダイレクトさせることができます。
ここには外部サイトのURLを設定することも可能です。
以下のような場合に便利な機能です。
- ランディングページに改修を加えるため、一時的にアクセスを別のページに転送したい
- ページの情報が古くなってしまったため、アクセスを新しい情報が記載されたページに転送したい
⑰カノニカルURL
選択中のページのカノニカルURLを設定することができます。
設定する場合、選択中のページの「公開ページ」のURLを記入してください。
カノニカルURLとは?
カノニカルURLとは、異なるURLを正規化するためのURLです。
Webサイトを運用すると、同じページでも異なるURLで表される状況に直面するかと思います。
例:http://sample.com (元のURL)
http://sample.com/?utm_source=google (Googleのリスティング広告からサイトに飛んだ場合のURL)
このとき、元のURLをカノニカルURLとして宣言することで、Googleから「重複したコンテンツのあるサイト」と評価されSEO上のデメリットを受ける事態を防ぐことができます。
⑱公開日時
選択中のページの公開日時を編集することができます。
記事リストパーツなどで表示される公開日はこちらの日時が反映されます。
> 記事リストパーツの詳細はこちら
⑲ソーシャル投稿ボタン
選択中のページをfacebookまたはTwitterに投稿することができます。
> ソーシャル投稿についての詳細はこちら
⑳サイト内検索設定
選択中のページをサイト内検索の結果から除外することができます。
サイト内検索はサイト内検索パーツを配置することで可能となります。
> サイト内検索パーツの詳細はこちら
㉑保存ボタン
設定した内容を保存します。