管理画面左メニュー > サイト > ページ一覧 > 「SEO設定」にて、ページ別でSEO設定が行えます。
画面内項目の説明
①meta:title
ホームページのソースに設定するタイトル(title)となるものです。
ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。
これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ブラウザのタブやユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため非常に重要です。
ferret Oneでは、35文字以内で設定してください。
【検索エンジンの検索結果】
【ブラウザのタブに記載されるタイトル、お気に入り登録した際のタイトル】
②meta:description
ホームページのソースに設定する説明文(description)となるものです。
そのページの内容を要約する説明文で、この説明文の内容を認識して検索エンジンはページの内容を理解します。検索結果にも表示され、120文字程度の文章が表示されます。
ferret Oneでは、120文字以内が推奨です。
【ポイント】
・目標とするキーワードを必ず含める。
検索エンジンにとってタイトルや説明文にあるキーワードは、そのページのテーマである可能性が高いと判断します。
ユーザーにとっても検索したキーワードがここに入っていなかった場合、このページに自分が知りたい情報がないのではと躊躇してしまいます。
よほどの事情がない限りは必ずキーワードを含めます。
・表示される文字数で記載する。
タイトルは全角35文字前後で検索結果に表示され、それを超過する場合には「…」で途切れて表示されます。
ディスクリプションはおよそ全角120文字を超過した場合に途切れます。
あまり長すぎず、ユーザーにしっかりアピールできる文章を重点におき作成します。
【競合サイトのタイトルとディスクリプションの調べ方】
1. 競合サイトのページを開き、右クリックで「ページのソースを表示」を選択
2. <title>○○○○</title>の○○○○にタイトルが書いてあります。
3. <meta name="description" content="○○○○" />の○○○○にディスクリプションが書いてあります。
■複数のページのタイトル・ディスクリプションを一括設定する方法はこちら
>【画面説明】サイト/タイトル・ディスクリプション
③タグ設定
ページの主要キーワードを入れてください。
数は多すぎるのも良くないので、内容にあったものを必要な数使用してください。
関連する記事を一覧で見ることやSEO対策に役立てることができます。
任意のタグを入力後、Enterキーかカンマを入力します。
タグを削除する場合は、「×」をクリックしてください。
【ポイント】
・関連性のあるページでまとめる
関連性の記事でタグ整理しておくと、一つの興味を持って訪れたユーザーが回遊し易くなります。
・Googleにインデックスしてほしいキーワードを設定する
基本的にGoogleはページ全体をクローリングするが、タグ情報も読み込むと言われています。
その際に、ページ内で読み込んでほしいキーワード入力しておきましょう。
過剰に入れるのはGoogleから悪い評価をもらう可能性があるので、ご注意ください。
④検索エンジン設定
googleのクローラーに読み取られては問題が生じるページなどに使用いたします。
具体的には問い合わせのサンクスページなどがNOINDEXに適しています。
■ページを一括でNOINDEXにする方法はこちら
>ページの一括設定について