ブログ編集で表を挿入する方法をお伝えします。
目次
完成イメージ
設定方法
1. 表を挿入したい場所の左側に表示する「+(プラス)」ボタンをクリック。
※ブログではEnter(段落を分ける改行)とShift + Enter(単なる改行)の二種類の改行が使えますが、プラスボタンが表示されるのは「Enter」の改行のみです。
※文章の途中には挿入できません。
参考:Q.ブログで文章の回り込みはできますか?
2. 「項目の追加」画面で「表組み」を選択します。
3. 表のプロパティーが表示されます
表のプロパティ画面の赤枠(行数、列数、ヘッダ(th)、キャプション)の部分に注目して、表組みのレイアウトを決めていきます。
① 行数の設定
任意の行数を入力します。
デフォルトでは3行で設定されています。
② 列数の設定
任意の列数を入力します。
デフォルトでは2列で設定されています。
③ ヘッダ(th)の設定
表組み内に、見出しとなるセルを設定することができます。
デフォルトでは「なし」に設定されています。必要に応じて以下の3つから選択してください。
- 最初の行のみ … 最初の行をヘッダとして表示する
- 最初の列のみ … 最初の列をヘッダとして表示する
- 両方 … 最初の行と最初の列をヘッダとして表示する
※「両方」を選択するとモバイル表示で表が横スクロールになります。
<表示例>
④ キャプションの設定
表組みのトップに表タイトルを設定することができます。必要に応じて任意の文言を入力してください。
⑤ 表の幅の設定
表全体の幅の設定ができます。
幅を「%」指定してください。
※ピクセルではモバイル表示時に固定されてしまいます。
4. 行の編集
行を上下に挿入して追加、または不要な行を削除することができます。
5. 列の編集
列を左右に挿入して追加、または不要な列を削除することができます。
6. セルの編集
セルを挿入・削除・結合・分断することができます。
表を活用する際のポイント
下記ポイントを抑えて、表の特徴に合わせて設置してください。
<ポイント① モバイル表示を必ず確認>
表を設置する際には、パソコンだけでなく、モバイルでの表示も必ずご確認ください。
モバイルスクリーンは横幅が狭いので、パソコンでの表示とかなり異なります。
<ポイント② 縦列は少なく>
モバイル場合スクリーンの横幅が狭いため、縦列が多い表は適しません。
リッチテキスト内の表機能を使用される際は、幅100%を設定し、縦列は3列ぐらいまでにされるのがお勧めです。
<ポイント③ 複雑な表の場合は別の機能を使う>
列が多くなってしまう場合や、ある程度複雑な表を表示させたい場合は、リッチテキストの表機能を使用せず下記の対策をお試しください。
<対策① 画像を使う>
列が多くなってしまう場合や、ある程度複雑な表を表示させたい場合は、外部ツール(エクセルなど)で作成した表をスクリーンショットなどをして、画像としてリッチテキスト内やイメージパーツを使って設置する方法もございます。
!注意!
画像で表を設定した場合、画像の中のテキスト情報はHTML上に反映されませんので、検索エンジンなどに認識してもらえません。画像にALTを設定するなどして、対策をとりましょう。
■ALTについての詳細はこちら
>【画面説明】ライブラリ/メディア
<対策② 見出しを使う>
複雑な表をモバイルで表現するには限界があります。
その場合は、表ではなく大見出し、小見出しを使って表示するのがお勧めです。
■見出しについての詳細はこちら
>【機能詳細】ページ編集(LP編集)/デザインパーツ 見出しパーツ
<対策③ PDFにして資料ダウンロード設定する>
より複雑で細かい表の場合、資料ダウンロードボタンを設置する方法もございます。
表をPDFに変換していただき、そのPDFをダウンロードできる画像やボタンを設置してください。
■資料ダウンロードボタンの設置方法についてはこちら
関連するヘルプページ
■ページ内での表の作成方法はこちら
>表(テーブル/表組み)をカスタマイズする方法