レポート・データ > 集客 > 流入元
で表示される内容を紹介します。
流入元レポートとは
流入元レポートでは、サイトへ訪れたユーザーがどのような経緯をたどってサイトへ訪問してきたかがわかります。
ソーシャルから来たのか、検索や広告バナーから来たのかなど、どこから流入してきたかを把握することでマーケティング施策の打ち手を考えることができます。
サイトへ訪れるエンドユーザーの流入元サイト別に表示され、サイト別の訪問数やPV数といった違いを確認することができます。
画面内項目の説明
①ドメイン設定
設定 > 解析設定 アクセス設定
において「アクセス解析の対象とするドメイン」を設定すると複数表示され、選択するとレポート対象のサイトが変わります。
※埋め込みタグを対象とするドメインに記述する必要があります
設定方法はこちら
>【画面説明】設定/解析設定 アクセス設定
②表示期間
クリックするとレポート期間を設定できます。
カレンダーでは下記期間が選択可能です。
- 今日
- 昨日
- 今月
- 過去7日
- 過去30日
- カスタム
③棒グラフ表示
サイト別に訪問数を棒グラフで表示します。
④流入元
流入のあったサイトが表示されます。
サイトをクリックすると、該当サイトの日別・月別ページに遷移します。
※「(direct)」は、ブックマークやメール、SNSアプリといったブラウザで表示されるサイト以外からの流入となります。
※「(not provided)」は、検索ユーザーのプライバシーを守る目的で検索エンジン側がSSLで通信を暗号化しているため、取得できなかった場合に表示されます。
流入元については、下記2点で分類しています。
● utm_sourceの値
● リファラーのドメイン
⑤訪問数
サイトへの訪問数です。
1人のユーザーがWebサイトにアクセスして、そのサイトから出て行く、
またはブラウザを閉じるまでが1訪問となります。
ただし、ページを開いたままにするなど、
次のページ閲覧までにある程度の時間が経過した場合は新たな訪問としてカウントされます。
⑥PV数
サイト内のページが何ページ表示されたかを示す数値です。
⑦平均PV数
⑧平均滞在時間
⑨直帰率
1訪問あたりの直帰率です。
サイトを訪問したユーザーが、最初に表示したページから
サイト内の他のページ移動せずに離脱することを直帰と言います。
⑩CV数
ユーザーからお問い合わせフォームが送信された件数、
または解析設定でコンバージョンとして設定したページがアクセスされた件数を示します。