CTAとは?
Call To Action(コール トゥ アクション)の略です。
エンドユーザーを具体的な行動へと誘導するテキスト、ボタン、画像といったパーツ群を指します。
<目次>
・ CTAで誘導するページ
・ CTAの設置場所
・ CTAの施策ポイントおよび改善ポイント
・ CTAを新規作成・編集・複製・削除する方法
・ CTAを設置する方法
・ CTAクリックイベントについて
CTAで誘導するページ
エンドユーザーが具体的な行動をとるページとして下記が考えられますが、CTAごとにターゲットを絞ることによってCV率向上がみられます。
- 問い合わせ
- 見積依頼
- 無料トライアル
- 購入
- 予約
- 資料請求・ダウンロード
- 会員登録
- セミナー参加
- チャット
- 電話
CTAの設置場所
一般的に下記のような場所に設置しますが、設置する場所を工夫することでCV率向上がみられます。
- ナビゲーション上部
- ヘッダー(メインビジュアル)
- フッター
- サイドバー
- コンテンツの上部・中部・下部
- LPのファーストビュー、コンテンツとコンテンツの間
- ページ遷移時にモーダルやポップアップで表示(ferret One標準機能にはありません)
CTAの施策ポイントおよび 改善ポイント
CTAは一度設定したら終わりではなく、CV率向上のため工夫する必要があります。
- コンテンツにあったCTAを設置する
- CTAへの動機づけと導線を考える
- CTAの種類を増やし、ターゲットごとに作る
- ターゲットがイメージしやすい、メリットと感じるテキストにする
- 視覚的に強調する
- テキストリンク、ボタンリンク、画像リンクを変更する
- 画面表示内での選択肢を絞る
CTAを新規作成・編集・複製・削除する方法
■「CTAを作成する方法」についてはこちら
>共通パーツ(CTA)を新規作成・編集・複製・削除する方法
CTAを設置する方法
■「CTAを設置する方法」についてはこちら
>共通パーツ(CTA)を設置する方法
CTAクリックイベントについて
イベント設定の一種です。
LPの編集時に利用する機能です。イベントよりも特に指標として追いかけたい時(別ページへの遷移率を追いかけたい場合など)に利用します。
CTAクリックイベントとして指定すると、下記(キャンペーン一覧)で数値を確認することが可能です。
イベント設定とは?
ボタンや画像などCTAごとのクリック数をカウントしたい時に利用。
■「イベント設定の機能」についてはこちら
>イベントを設定する方法