エンドユーザーからの「お問い合わせ」や「申し込み」、「アンケート」といった、CV(コンバージョン)となるページの作成ができます。
手順として、先に「サンクスページ」を作成し、その後、「お問い合わせページ」を作成します。
※ここで紹介する方法は、あくまでも一例であるため、項目や設定についてはサービス内容やサイトにあわせて変更してください。
目次
完成イメージ
<お問い合わせページ>
<サンクスページ>
手順
1.サンクスページを作成・公開する
1-1.サイト > ページ一覧 をクリックします。
1-2.「新規ページ作成」をクリックし、「新しいページ」を作成します(新規作成時)
特定ページを複製することも可能です。
1-3.「ページ名」や「URL」を変更します。
■ページ設定についての詳細はこちら
>【画面説明】サイト/ページ一覧 ページ設定
1-4. SEO設定を行います。
■SEO設定についての詳細はこちら
>【画面説明】サイト/ページ一覧 SEO設定
1-5. インデックスされないように、チェックをいれます。
1-6. 「ページ編集」をクリックします。
1-7.「見出し」パーツや、「テキスト」パーツを配置します。
1-8. 「ボタン」パーツを配置します。
1-9. 「反映する」をクリックし、ページ一覧に戻る。
1-10. 「公開中」をクリックし、保存して完了。
2. 入力フォームを作成する
管理画面左メニュー > サイト > 入力フォーム > 入力フォーム一覧 にて作成できます。
■フォームの作り方についての詳細はこちら
>フォームを作成する方法
※入力フォームの完了ページには、手順1で作成したサンクスページを設定します。
3.お問い合わせページを作成・公開する
3-1.サイト > ページ一覧 をクリックします。
3-2.「新規ページ作成」をクリックし、「新しいページ」が作成します(新規作成)
特定ページを複製することも可能です。
3-3.「ページ名」や「URL」を変更します。
3-4.SEO設定を行います。
■SEO設定についての詳細はこちら
>【画面説明】サイト/ページ一覧 SEO設定
3-5. 「ページ編集」をクリックします。
3-6. 「見出し」パーツや、「テキスト」パーツを配置します。
3-7. 「フォーム」パーツを配置します。
3-8.フォームを選択します。
3-9. 「反映する」をクリックし、ページ一覧に戻る。
3-10.「公開中」をクリックし、保存して完了。
■ページ作成について詳しくはこちら
>【画面説明】サイト/ページ一覧
4.送信テストをする
4-1. サイト > ページ一覧 をクリックします。
4-2. 制作したお問い合わせページをクリックします。
4-3. 「公開ページ」をクリックします。
4-4. 項目を入力して「送信する」ボタンをクリックします。
4-5.「送信」ボタンをクリックします。
フォームのオプション設定で、「確認モーダル」を「使用中」にしている場合のみ、上のモーダルが表示されます。表示させる方法についてはこちら。
■確認モーダル設定の詳細はこちら
>フォームを作成する方法
4-6.サンクスページが表示れます。
4-7. リード > お問い合わせ をクリックします。
4-8. メーラーに確認メール、通知メールが届いていることを確認し、完了です。
5.別のページにCTA(導線)を設定する
お問い合わせページの作成が完了したら、別のページにCTA(導線)を設定します。
複数ページにまとめて設定する場合は、共通パーツを利用する方法をお勧めします。
【共通パーツからリンクさせる場合】
そのほか、各ページ共通の位置に設定できる部分として、ナビゲーション右上やフッターに設定します。
【共通エリアからリンクさせる場合】
コンテンツ内に設定する方法も有効です。
【各パーツからリンクさせる場合】
フォームから送信が出来ない場合
エンドユーザーより「フォームから送信できない」というお問い合わせがあった場合、Chromeの拡張機能であるAdblockのようなブロック機能が影響している可能性がございます。
可能であれば、エンドユーザーが利用している拡張機能をご確認いただき、
カスタマーサポートまでご連絡ください。
メール送信元アドレスについて
ユーザーに対して、独自ドメインのメールアドレスからメールを送信する機会がある場合は、SPFの設定を推奨しています。
SPF(Sender Policy Framework)とは、なりすましメールなどのドメイン詐称を防ぎ、送信元ドメインの正当性を検証する仕組みのひとつです。
SPFを設定していないドメインからメールを送ると、ユーザーのメールボックスで受信が拒否されてしまう可能性があります。
■SPFの設定方法についての詳細はこちら
>SPFの設定方法
プライバシーポリシーの掲載義務
入力フォームをWEBサイトに設置してユーザーの個人情報を取り扱う場合には、個人情報保護法による規制の対象となります。
個人情報について、その収集や活用、管理、保護などに関する貴社の方針を明文化した「プライバシーポリシー(個人情報保護方針)」を、サイト内に必ず掲載してください。
【弊社WEBサイトでのプライバシーポリシー掲載例】
プライバシーポリシー | 株式会社ベーシック
入力エラーとなる場合について
フォーム入力後、送信ボタンを押すと「長時間待機中となったため、セッションの有効期限が切れました。お手数ですが、ページを更新して再度フォームをご入力ください。」とエラーメッセージが出る場合があります。
その場合、テスト公開モードになっていないかご確認をお願いします。
テスト公開モードの場合は、計測スクリプトを実行されていないため、セッションの有効期間(30分)が切れましたら、フォームを送信できません。対応方法として下記をお試しくださいませ。
①サイトのテスト公開モードを無効にする
②ブラウザーのクッキーを削除する