ferret Oneでは、既に取得している顧客情報をCSVファイルとして用意することで、ferret Oneにインポートして活用することができます。
エクセルなどの表計算ソフトで、顧客情報がリスト化されたCSVファイルを作成します。
リード > 見込み客一覧 から「CSVファイルをインポート」をクリックします。
■CSVファイルフォーマットのダウンロードはこちら
> メーリングリストの作成方法(CSVファイルのインポート)
目次
ferret Oneにインポートできる項目
ferret Oneにインポートできる項目は以下の通りです。
・メールアドレス
・氏名
・姓
・名
・氏名(カナ)
・姓(カナ)
・名(カナ)
・年齢(年代別)
・都道府県
・住所1
・住所2
・電話番号
・FAX番号
・携帯電話番号
・郵便番号
・ホームページのURL
・性別
・職業
・会社名
・部署名
・役職
・Facebookアカウント
・X(旧 Twitter)アカウント
・その他
・ラベル
・作成した見込み顧客項目(カスタム項目)
※見込み顧客項目(カスタム項目)についてはこちら
インポート待受画面
画面内項目の説明
①ファイルアップロード用エリア
CSVファイルをドラッグ&ドロップ、
または
クリックしてエクスプローラー(ファインダー)を立ち上げます。
■CSVファイルについてはこちらをご確認ください
>メーリングリストをCSVファイルでインポートする方法
■既存見込み顧客のラベル付与についてはこちらをご確認ください
>既存の見込み顧客にラベルを付与する方法
インポート内容確認画面
画面内項目の説明
①リストの種別
見込み顧客情報の「種別」に登録されます。未入力でも登録可能です。
②見込み顧客データ
メールアドレス、氏名といった登録したい項目を選択します。
ferret One内の項目とCSVの項目名が同じ場合、自動でマッピングします。
③配信状況
チェックを入れるとインポートする見込み顧客を全て「配信停止中」にすることができます。
④戻る
「インポート待受画面」に戻ります。
⑤確認
インポート開始のページへ移ります。
■CSVインポートについては下記ヘルプページもご確認ください。
>メーリングリストをCSVファイルでインポートする方法
インポート開始画面について
インポートしたCSVファイルのデータと既存のリードデータに重複しているデータがあった場合と重複がなかった場合で、インポート開始画面の表示が変わります。
※重複のデータの有無は、CSVファイルと既存のリードデータに同じメールアドレスのデータが存在しているかどうか、になります。
<パターン1:既存のリードデータとCSVファイルに重複のデータがあった場合>
①どちらのデータを優先させるか、選択できます。
・既存のデータを優先する(※新規顧客のみ追加され、既存顧客データは上書きされません。)
・CSVのデータを優先する(※新規顧客は追加され、既存顧客データは上書きされます。)
②重複しているデータが一覧で表示され、①で選択した方のデータにチェックが入ります。
①でどちらかのデータを選択し、「インポート」ボタンを押し開始させます。
<パターン2:既存のリードデータとCSVファイルに重複のデータがなかった場合>
インポートしたCSVデータの総数が表示されます。
確認後「インポート」ボタンを押し開始させます。
インポート完了について
「CSVファイルのインポートが開始されました。完了までしばらくお待ちください。
※他メニューに移ったり、ブラウザを閉じても処理は継続されます。」
見込み顧客一覧へ
見込み顧客一覧へ遷移します。
>【画面説明】リード / 見込み顧客 一覧
インポート状況を確認
インポートの詳細(ファイル名、インポート開始日時、インポート終了日時、データ総数、成功数、失敗数)を確認することができます。
インポートエラーについて
インポートしたファイルにエラーがある場合は、エラー画面が表示されます。
エラー内容が表示された場合は、インポートは実行されません。インポートファイルを修正後、再度インポートをお試しください。
※CSVファイルのファイル名の文字数制限は50文字になっています。
インポートされたファイルの名前が長すぎると、インポートができません。
ファイル名が長すぎてエラーとなった場合は、CSVファイル名を修正後、再度インポートをお試しください。
インポートできるファイルサイズの上限について
インポート可能なファイルサイズの上限は、「3MB」となります。
3MBを超えるCSVファイルをアップロードした場合、以下のエラーが表示されます。